ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン316】 豚吉本店 (大阪・蒲生四丁目) こってり醤油ラーメン

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【大阪フランチャイズの一大帝国の総本山なんだー!】

 その見栄えからそんな感じも受けず、ただただ街のラーメン屋さんかと思っていました。小さく「本店」という文字が見受けられますが・・・。その関係店舗は、「花丸軒」「白馬童子」さらには、あの守口の「秀楽」までとは恐れ入りました(HP情報)。今回はお昼時に訪問しましたが、活気が溢れていますねー。醤油、塩、とんこつと、ライス、チャーハン、餃子のサイドメニューの組み合わせ。また麺の固さなど選択可能。厨房の処理能力がさすがです。小腹を満たす程度で、看板の「こってり醤油」をオーダーしましたが、カウンター席の半数以上が女性一人客というのは、少々肩身が狭かったですぜい・・・。とはいえ、備え付けのキムチで気を紛らわしまして、あっという間の配膳完了でしたが・・・。



【ラーメン定食にすべきだったー、ちょいと味濃くライスにマッチしそう】

 こってりの由来は【背脂】のようです。少し塩分強めなスープは、背脂で少しマイルドになりつつコクも増して、これじゃーライスが欲しくなっちゃうよーってな味のチューニングです。トッピングは、ネギ、チャーシュー、海苔だけですから、スープだけでライスをかきこむしかないのですが、それも計算づくか・・・。鶏がらと、豚肉主体でまとまったスープは、分かりやすい動物系の旨みですし、その上背脂でガッツりと満足感も与えてくれます。まさにラーメン食堂の王道な一品です。昼間じゃなかったら、ニンニクも利かせたいところだが・・ここは我慢。



【今日も会いましたね!と声かけたくなる麺ですね】

 専用工場で丹念に打ちました・・・的な麺でして、いわば「見慣れた・・・上品質」な麺。どこでも出会えそうな中細ストレート麺でして、それがまた安心感すら感じるのです。芯は特に感じないですが、全体的に締まりがあり、麺の密度がある品といえましょう。なお、風味については背脂コッテリが邪魔をして、不明ではありましたが・・。クッチリと噛み潰して食べ応え満足!という感じです。



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 総じまして、ここの定番は何だろうとすら覚えるオールマイティーな店だと感じます。というのは、客のオーダーが見事なまでにさまざま。普通、醤油かとんこつに集中しそうですが、男性は味噌、女性は塩など、また「ちゃんぽん」などもオーダー飛び交う・・・・万能ぶりです。一応、定番の醤油も食べたし、次回は、味噌か、ちゃんぽんでいって見たいと思います。食べ終わった精算すましたら、JKの二人組みが外待ちしてた・・・・。客層もバラエティー豊か。今日も本当にごちそうさまでした。
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